同寮生の訃報
会員報で、半世紀以上前の研修所時代、隣の部屋の寮生の訃報を知った。
寮は2人部屋だった。
どんな基準で決めたかは知る由もないが、他に4人部屋と6人部屋が有ったのだが、特別希望した訳ではなかったが、4階建てで1フロア10部屋だった。
同室は四国出身者の無線屋さん。
隣部屋には福井出身の交換屋さんと名古屋出身の伝送屋さんだった。
四国出身の彼とは残念ながら音信不通が長くなっている。
今回届いた隣部屋の名古屋出身者とは年賀欠礼の案内を出した数年前までは、毎年奥様との海外旅行の絵ハガキが届いていた。
改めて冥福を祈ったが、彼と同室の福井出身者は、もう随分前に他界した。
後ろ向きに考えるのではなく、彼らの残した命の僅かでもお裾分けいただいて、馬齢にしかならないかもしれないが、前向きに生きていこう。
投稿者:つねちゃん
at 06 :18
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